卒業生まさとさんの声

卒業生の声
仕事で最近急に英語を使うことになってしまい、最初は焦っていたまさとさん(仮名)。
スピーキングに不安があったまさとさんが、仕事で生かせるようになったその経緯・「リノ講座をどう生かしたか」・「リノ講座の受講後の変化」についてインタビューしました。
まさとさん(仮名)の紹介
私はメーカー勤めの50代です。ここ最近部署異動になり英語を使う機会が増えたので、これまでとは違うアプローチで英語をやり直したいと思い、リノさんの英会話を選びました。
なぜ受講することにしたのか
部署の異動に伴って業務上のやり取りを行う海外拠点が増えてきたのが一番の理由です。
若いころは英語は比較的好きで、英会話教室に通ったり、海外旅行をしたり、英語の業務も多少ありました。その後、中国向けの業務が増え、中国赴任などもあり、15年以上英語を業務で使うことがありませんでした。
今の部署になってから、海外出張と英語で会議を行う機会が増え、もう一度英語をやり直したいと思っていたところに、リノさんの英会話を知りました。留学しないで英語をマスターされた日本人の講師の方から、英語をマスターする方法を一から学ぼうと思いました。英語を話すアウトプットが多いことや、発音について日本語で学べることも魅力でした。
「リノのビジネス英会話講座」を受ける前の英語力について
日常の簡単な会話レベルは話すことが出来て、海外旅行は個人で行くことは出来ました。数年前は、業務でも時々英語を使う機会がありましたが、最近ではすっかり話すことはありませんでした。
講師リノの印象
当たり前かもしれませんが、英語に関しては非常に熱心で、レッスンも集中して講義を行うので、毎回1時間のレッスンがあっという間に終わってしまう感じです。
英語についてはしばらく話しておらず自信がありませんでしたが、レベルに応じて上手く指導して下さいます。発音が難しくなかなか上手く話せない時でも、根気強く改善ポイントを教えてくれるので、引け目を感じるようなことはありませんでした。
「リノのビジネス英会話講座」受講後の変化
これまで一定以上のレベル・スピードになると聞き取ることが出来ず、英語を「単なる音」としか捉えられませんでしたが、ネイティブが日常会話で話す発音を1つずつ教えてもらってからは、「単なる音」から「言葉のかたまり」として捉えられるようになりました。
「リノのビジネス英会話講座」受講後の発音の変化
発音・発話については、レッスンに加えて動画による発音添削で、自分の不得意な発音の特徴をよく理解出来ました。発音については口の動きを細かく指導してもらえるので、これまでよりも細かく発音を区分け出来るようになりました。
「リノのビジネス英会話講座」の良かった点
プレゼンテーション、会議のやりとり、業務報告など毎回テーマを変えて、それぞれのシーンで使われる会話を教えてもらえました。例文と合わせて、ネイティブがよく使うフレーズも教えてもらえるので、例文の丸暗記ではなく、自分のケースに合わせて応用することが出来ました。それぞれの例文で発音練習は毎回のレッスンで集中して行うので、自ずとスピーキングの上達にもつながりました。
どう英語力を伸ばしたのか?
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学習時間: 3ヶ月間
学習合計時間: 約200時間
1日あたりの学習時間:約2時間
学習内容: レッスン、発音添削の課題、シャドーイング
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最初のうちは発音を一からやり直しだったので、週2回のレッスンと発音添削の課題をこなしながら、レッスンの復習と発音練習の繰り返しでした。発音に少し慣れてきてからは、自分でもシャドーイングを並行して行い、アウトプット量を増やしていきました。リノさんのレッスンと自分独自のシャードイングが重なるとしんどくなりましたが、会社から帰ってから食事をするまでの間を英語の時間と習慣づけるようにしました。しばらくしてから、英語のリズムや発音に慣れてきて、聞こえてくる音が少しずつ言葉として認識できるようになりました。そこからは英語を聞く行為もそれほどつらくなくなり、車や電車で音楽よりも教材を聞く時間が増えるようになりました。英語のできる人は、皆さん学習量が人並み以上ですが、リズムや発音が分かってくると学習量の辛さよりも聞き取れたり話せたりする楽しさの方が上回ってくるのではないでしょうか?
「リノのビジネス英会話講座」で身につけたことは今後まさとさんの人生の中でどう活きてくるか?
ビジネス英語に関しては、以前のように全く歯が立たないというレベルから脱することができ、英語の制約から開放され行動の幅を広げるきっかけになりました。また、レッスンを通して英語学習の習慣が身についたので、以前ほど苦にならずにこれからも学習を継続できると思います。
これからの英語学習について
リノさんに教わった発音や自分でも学習できるツール・情報をもとに、引き続きシャドーイングを継続しつつ、外国の方々との会話を増やしていこうと思います。
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