pointが入ったネイティブがよく使う英語

ポイントの画像英語フレーズ

Get to the point.

はよ本題入って!」と言いたいときにこれを使います。シチュエーションとしては、誰かの前置きが長かったりして急かすときに使える表現です。”the point”=「本題」というふうに置き換えてみてください。

A: Guess what happened after that! I’ll give you some hints. So, …
(その後なにが起こったか分かる?ヒントをあげるよ。あのね…)
B: Come on, get to the point!!
(もうええわ!はよ本題入って!)

ちなみに、これの強調バージョンの”get straight to the point“(本題に入る)もよく聞きます。
” straight”に「まっすぐ」という意味があるので、そのまままっすぐ本題に進むイメージです。

・Alright, no small talk, let’s get straight to the point.
(よし、雑談はよして、本題に入ろうか。)
・Let me get straight to the point.
(本題にうつらせてください。)

こちらの“Get straight to the point”は、スピーチなどでとくによく聞く言葉です。それに対して、ひとつめの“Get to the point.”は口語英語で聞くことがおおいです。

That’s the whole point.

それが重要やねん」という意味があり、決めゼリフ的に使います。ひとつめのフレーズとおなじように、”the point”=「本題」というふうに覚えましょう。ちなみに”whole”は強調です。

・The whole point of me moving here was so that I could hang out with you.
(ここに引っ越してきた最大のポイントは君と遊べるってことだよ)

このように、日常会話やと割りといろんな場面でつかえます。

What’s your point?

あなたは何が言いたいん?」というこちらのフレーズ。相手の言いたいことが伝わらないとき、また意図は伝わってるけど改めて相手に言ってほしいときにつかいます。

A: I don’t see why you still hang out with her. You know, she’s very…
(なんであなたが彼女とまだつるんでるか分からないわ。彼女ってほんとに…)
B: What’s your point?(何が言いたいの?)
A: Well, I don’t think you should get along with her.
(うーん、あんまり彼女と仲良くすべきじゃないと思うわ)

*I don’t see why~=なんで〜なのか理解できない

このように、相手が回りくどい言い方をしていて、シンプルに言うよう促すときに一番つかいます。

What’s the point?

さっきのといっしょじゃん」とおもうかもですが、ちょっとだけ違います。

さっきのフレーズは”What’s your point?”なのに対し、こちらは”What’s the point?”で
そんなん意味ないやん」という意味があります。

リノ
リノ

一語違うだけでまったく意味が違うから気をつけて!

“your point”は「あなたの言いたいこと」、”the point”は「本題、重要なこと」というふうに覚えればOKです!

“What’s the point?”で「重要なことはなんなの?」→「重要なことは何もないじゃん」→「そんなん意味ないやん」というふうに反語的に進化した感じです。

A: I gotta go to the store to buy milk.
(牛乳買いに店に行かなきゃ)
B: Wait, what’s the point? You already have it.
(待って、それ意味ないやん。すでに持ってるし。)

I see your point.

相手の言ったことに対して「それは一理あるね」というときに使います。”your point”で「あなたの言いたいこと」なので、「あなたの言いたいことが分かる」という意味がもともとあります。

A: He should take the responsibility for this.
(彼がこの責任をとるべきだ)
B: I see your point, but he’s too young for that!!
(それは一理あるけど、するのには若すぎるわ!)
リノ
リノ

相手の筋が通ってるなと感じたときにつかおう!

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